| HOME>スケールって何?>音程間の約束 |
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僕たちが普通に思う「ドレミファソラシド」は、「ハ長調」を指します。
5線譜をイメージして、最初の一番左に♯や♭の記号が無いやつです。
ピアノだと、黒い鍵盤を使わない「ド」から「ド」までのことです。
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この『ド』からオクターブ上の『ド』までに至るそれぞれの音程間に 一定の約束があります。
▼「ド」から「レ」の間には『半音』が1つ入る。
▼「レ」から「ミ」の間にも『半音』が1つ入る。
▼「ミ」から「ファ」の間は『半音は入らない』でダイレクトに進む。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ▼「ファ」から「ソ」の間には『半音』が1つ入る。
▼「ソ」から「ラ」の間にも『半音』が1つ入る。
▼「ラ」から「シ」の間にも『半音』が1つ入る。
▼「シ」から「ド」の間には『半音は入らない』でダイレクトに進む。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ==================================
詳しい理論はこっちへ置いといて、大まかに言うと
この、「ド〜レ」「レ〜ミ」「ファ〜ソ」・・など間に半音を1つ 仲介して上がってくのを
『全音進行』と呼んでまして、 (半音♯・♭じゃなくて完全に1度上がるよ!ってことでしょうか)
「ミ〜ファ」「シ〜ド」の仲介役をもたずに直接次へいってしまうのを
『半音進行』と呼んでいます。 (それ自体が半音なんだけど「1度」ってこと!ってわけですね)
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この、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド の V V V V V V V
全 全 半 全 全 全 半 **********************
の関係で上がっていく音の並び方を『長調の』ドレミファソラシドとして (*:いわゆる「メジャー」) 普段僕たちは認識している訳ですね。
ピアノの鍵盤をイメージしてみて下さい。≫鍵盤はこちら
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そうですね、「全」のところが黒い鍵盤のあるところです。 (まぁ、当たり前っちゃ当たり前なんですけど・・・)
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■ ピアノの鍵盤はとてもよく設計されていて、半音(黒鍵)がひと目見
ただけで判別できるようになっています。
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しかし、ギターには黒鍵はありません。あるのは『フレット』という 仕切りだけ。
≫ピアノの鍵盤とギターのフレットの関係
ちょっと分かりにくいかも知れませんが、ギターのフレットは全て
★【半音進行】の形で作られている。
ということです。
例えば、5弦だけで考えてみると。 『ピアノ』 『ギター』
白鍵のド → 5弦の【3】フレット 白鍵のレ → 5弦の【5】フレット 白鍵のミ → 5弦の【7】フレット 白鍵のファ → 5弦の【8】フレット 白鍵のソ → 5弦の【10】フレット 白鍵のラ → 5弦の【12】フレット 白鍵のシ → 5弦の【14】フレット 白鍵のド → 5弦の【15】フレット となります。「ミ」と「ファ」の間は半音進行なので「1フレット」のみ 「シ」と「ド(オクターブ上)」も同様に1フレットしか上がりません。
その他の弦についても、それぞれ見ておいて下さいね。
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長調の音程の並び方は、
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ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド
V V V
V V V V
全 全 半 全 全 全 半
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でしたが。
短調での「代表的」な音の並びは、
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ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド
V V V V V V V
全 半 全 全 半 全 全
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となります。
これを【自然的短音階】ナチュラル・マイナー・スケールといいます。
(正確には「シ」の音はトライアドに限定したコードでは別物・後で解説)
「代表的な」と書いたのは、「最初に出来る」という意味に近いだけで、
コレだけでは曲を作っていく上では不十分なことがどんどん分かってきた
からなんです。確かにマイナー(暗い)感じは出るんだけど、どうも旋律
としてしっくりこない。不安定なメロディーができちゃう。。。
そこで、数々の先輩達は頭をひねったのです。
不安定。ってどういうことよ??
◎メロディーの収まりが悪い。
◎もとに戻って来難い。
◎もと、ってことは【ド】?
◎じゃ、「ド」へ帰るための音(リーディングノート)というと【シ】か?
◎順番に「ド」から弾いてみよう。
◎うわぁ!なんじゃこの【シ】→【ド】は!!!ぁ・・・ってことになったんです。。。。。
いままで、「シ」から「ド」は、半音で上がってって落ち着く、というパターンを聴き慣れていたのが
全音進行するもんだから、聞き辛い、だから、最後の音を半音にして調節したりします。
それは、感覚で良いです。 メロディックマイナーとかハーモニックマイナーとかありますが
使えればそれで良いんです。自分なりの覚え方で覚えます。まぁ、フレットで覚えれば早いです。
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さて、メジャースケールで、「ド」から始めたのは分りました。
それでは、「レ」から始めたり、「ミ」から始めたりしたら、その音階のイメージはどうなるでしょう。
音の流れ方からみれば、途中で明るくない=暗い感じ、のイメージになると思います。
それは、コードは1度・3度・5度で作られているのですが、3度が半音下がると「マイナー」になる
という性質をコードのところでも書きましたが、マイナーコードの並びを作る「ルート音」、最初に
ベースにして始める音、を使えば自然とマイナーなイメージなるのが分ります。
★普通の「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」という音の階段を、
レから、ミから、ファから、ソから、・・・・と 種類を作ってみます。
それぞれに、特徴的なメロディーになることがわかるはずです。
これらの、種類の違う音の階段には、それぞれ名前が付いていて、
「レ」から っぽいもの 【 ドリアン 】
「ミ」から っぽいもの 【 フリジアン 】
「ファ」から っぽいもの【 リディアン 】
「ソ」から っぽいもの【 ミクソリィディアン 】
「ラ」」から っぽいもの【 エオリアン 】
「シ」から っぽいもの【 ロクリアン 】
と呼んでします。 最初の「ド」から っぽいのは 【 イオリアン 】 です。
★メジャーKeyで曲を作る場合★
基本として使うコードは決まっています。
というか、ルート(ベース)音を何を使うかで、出来上がるコードのマイナーorメジャー
これが最初から分っていれば、曲を作るときに迷わなくて済みます。
【 メジャー・マイナー・マイナー・メジャー・メジャー・マイナー・マイナー】
この順番になります。 *ただし、厳密には7番目のコードは「m-5」マイナー・フラット・フィフス
■Keyが「C」ならば、
C ・ Dm ・ Em ・ F ・ G ・ Am ・ Bm-5
これらを、そのKeyの 「ダイアトニックコード」 といいます。
で、この曲の途中の 「Em」の時に
どのようなフレーズが、きれいにハマるのでしょうか??????
そうなんです!! さっき 書いた、スケール。
「ミ・E」から、はじめたスケール。 「E・の フリジアン」で、フレーズを作ると自然。
てことなんです。
ただし、注意は必要。
その音から始める「フリジアン」が、全てのEmに使えるわけではない。
その時々の「Em」の 位置が違いますからね。
ダイアトニック上、どの役割の、何番目の「m」なのか?
ここを考えることが大事なんですね。
■ そんな話を日々、スタジオでもしています。
興味あるかたは、遊びに来て下さいね。
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