HOMEへ戻る



【コードで覚える、ギター弾きのためのキーボード教室 】
                  
 SINCE 1986 studio-FALCON
http://www.studiofalcon.com      Vol. 11  
 ___________________________________
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

   「 一五一会(いちごいちえ)に学ぶ 」      2006.04.30

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
□■□■□□■□■□■□□■□■□□■□■□■□□■□■□□■□■□■□
□■□■□□■□■□■□□■□■□□■□■□■□□■□■□□■□■□■□
C D EF G A BC D EF G A BC D EF G A B
____________________________________

 =================================


  ■ピアノ「レフトハンド奏法」やってみましたか?


   いつかどこかで、やってみることをおススメします。

   いつもやっちゃダメですよ。
   たまに「へっっ???」ってトコにちょっと入れる。

   実はそこがメロディーでも使いたいところだったりして。。。

 =================================
  
      今回は「11th」をやっつけましょう。


   その前に、書いておかなくちゃならないことが。。。
   前回の9thで、注意することの覚え書のつもりで読んでください。

  去年もやりましたが、9th(というか8以上のテンション)は、
  「セブンス・7thを伴ってコードを作る」のが基本でしたね。

  なので、セブンスを「弾く、弾かない」に関わらず「鳴っている前提で」
  コードを響かせてください。

  なんか、面倒なことをいってますが、
  複数人で演奏するときの暗黙の了解のようなものなので・・・。

  ただ、単純に9thを作るとき、それは「Cadd9」ってことです。

 
   要するにこれだけなら『Cadd9』
               ド レ ミ  ソ  シ♭  
   □■□■□□■□■□■□□■□■□□■□■□■□□■□
   □■□■□□■□■□■□◎■◎■◎□■◎■□★□□■□
               親 人 中  小  


  「★」印のセブンスである(シ♭)が響いているかどうか、ですね。
     使うならば「C7の9th」

 =================================
  

 ■ではまず「11」という数字を『7+?』と考えることにします。

  
   ★答えは『4』★


   ド〜シまでは7音だから、オクターブで8、8=1だからね。

    『4』。

  要するに『4度』の音が【11th】になるんだろなぁ・・・
  ってのが、とりあえず分ればOK。

  
  で、

 ■====思い出してほしい約束。=================


   コードは『半音同士でぶつかると、響きが濁るので使わない。』
                        (ことになっている)

  「Cコード」=「ド・ミ・ソ」で、3度 ⇒『ミ』。

                  4度 ⇒『ファ』だから、
   半音でぶつかっちゃいます。

  『んじゃ使えないじゃん!!』って?


   そりゃそうだ、


  ってことで、解決策を考えるわけですね。



 ==■□■方法は2つ。■□■=====================


  ☆その1.■「3度【を】なくちゃう」〜〜〜


   これは、自動的に「sus4」になりますね。

   もちろんセブンスを伴えば、「C7のsus4」

   『Csus4』
                     ド     ミ ファ ソ  シ♭  
   □■□■□□■□■□■□□■□■□□■□■□■□□■□
   □■□■□□■□■□■□◎■□■□◎■◎■□★□□■□
                     親      中  小  

    *セブンスを使えば『C7sus4』


  ■ただし「sus4」は瞬間芸なので、これを弾いたらとりあえず元に戻す。

   『C』か『C7』*セブンスが自然です。

                      ド  レ ミ   ソ   シ♭  
   □■□■□□■□■□■□□■□■□□■□■□■□□■□
   □■□■□□■□■□■□◎■□■◎□■◎■□★□□■□
                     親    人   中   小  


    *セブンスを使うか使わないかは、その曲の中のイメージで



  ☆その2.■「3度【で】なくしちゃう」〜〜〜



        「はぁ???、同じじゃん。。。」



   いやいや、3度【で】無いようにするんです。


    「Cコード」を弾いている時の3度は『長3度』、メジャーですね。
    【半音でぶつかっちゃマズイ】訳なんだから、それを【半音下げる】

    そうです、要は『短3度』にすれば【1音分】の間隔が確保出来る。

   ★『マイナーコードにしてやれば良いのか!!」ってこと。
   

 ■ベムの型で「3度」といえば『中指』なので、それを半音下げればマイナー


  『Cm』
                     ド  レ ミ♭   ソ 
   □■□■□□■□■□■□□■□■□□■□■□■□
   □■□■□□■□■□■□◎■□★□□■◎■□■□




 ■そこへ「4度=11th」を乗せてやると。

  『Cm11』
                     ド  レ ミ♭ファ ソ 
   □■□■□□■□■□■□□■□■□□■□■□■□
   □■□■□□■□■□■□◎■□★□◎■◎■□■□


   ほらぁ ファとミ♭の間が「半音の半音下」に開いてます。



   なんだけど、『セブンスを伴う』ので。


  ■『Cm7の11』
                     ド  レ ミ♭ファ ソ   シ♭
   □■□■□□■□■□■□□■□■□□■□■□■□
   □■□■□□■□■□■□◎■□★□◎■◎■□★□
  


  はい、完成!!『Cm7・11th』


 ■この時のセブンスの音が有るのと無いのとで「響きの違い」を確認しましょう。

  セブンスが11thというテンションを引き出す役割をはたしていることが
  よく分ると思います。


 ■じゃ、常にこのコードを弾かなきゃならないの?
  というとそうじゃなくて、その中で好きなのを自由に選んで使ってちょっ!

  ってコトでいいんです。

  
 ===================================

 ■難しいと思わずに、まずやってみる。これ大事ですね。

 ===================================


 ■「11thは、3度がメジャーだと濁る」

   とかきましたが、どうしても『メジャーコードの場面で使いたい時』は
   どうしたらいいのか?

   というワガママな人もいるでしょう。まぁ、ミュージシャンなんで・・・。

  そんな時は、「アルペジオで逃げる」という手もアリ。


 ■分散(時間差で)コードにするわけですね。

  コードを「せ〜の」で一気に弾かずに、散らしてやることです。

  これ、結構素人目にはスゴイことをやってるように見える(らしい)です。 
 
 __________________________________

 □今そこに鍵盤が無いときは。イメージだけでも

  ここで、⇒ http://www.studiofalcon.com/01/ontei/ontei_guitar.html
 __________________________________
 

 ■■■さて「今日のポイント」■■■

                  (って、今回も長い前フリやな…)



  ■そんなに面倒な3度ならいっそ弾かなくてもいいじゃん!!

   そんなご意見も聞かれそうな今日この頃・・・。


  ■「3度ナシ」って、どういうことなんでしょうか?


   実はギターでは普段からやってることなんですよね。


   そうです!!★『パワーコード!』★


  「1度と5度しか弾かないから、メジャー・マイナーに左右されない」



 ■この考え方を基にして作られた楽器。

      それが「一五一会(いちごいちえ)」なんです。

  「一五」の(いちご)とは『1度と5度』という意味からも来てるんです。




 ■そいつをキーボードにも応用しない手はありませんね。


  *ベムの型なら「中指」

  *ベラの型なら「小指」

  *ベロの型なら「親指」を使わないでコードを作れば「パワーコード」になる。


 ■この利点は、テンションを掛けたいときに囚われる長調・短調の感覚を一回

  無くして「今、ここでは自分が欲しい響きはどんなのだろう?」

  ということを見るのに良いんです。

  欲しかった「音」がここにあったのか!! という発見があります。

  いろいろやってみてください。

 ■これも、案外使えるコツで盲点かもしれないですね。

   是非、ネタとして覚えておきましょう。。。。


 ■コードの素やテンションを【右手で探す】という習慣は

   ギター弾きにはちょっと刺激的な感覚なんですねこれが。


 脳みそをひっくり返して使うようなもんです。右手は左側の制御回路が
 担当しているそうです。

 理屈「っぽく」なりがちな左脳を上手いこと刺激してやってください。

_____________________________________   

  冷やかしでどうぞ、⇒⇒ http://ichigoichie.studiofalcon.com/

 ***********************************

  【「っぽい」オリジナル曲作りの道”PDF版”】リーリース中!!

 ■「インフォストア」⇒⇒⇒ http://infostore.jp/
                (「エンタテイメント」→「音楽」)
 ■「インフォカート」⇒⇒⇒ http://qrl.jp/?212496 
                (「芸能・音楽」  →「その他」)

 ■【フル・バージョン】and【各セクション・バージョン】の5種類。
 ■【アフィリエイト】対応です。 今のところ特別割引価格(いつまでかは?)
     
 ☆「これからギターを弾こう」「おいしいネタを探している」という方々へも。
   
 ■詳細はコチラから。目次を読むだけで復習できちゃうかも…。
 ≫http://www.studiofalcon.com/06/e-book_ppoi/e-book_ppoi_01_index.html

 ★皆さまのご紹介。どうぞ宜しくお願いします。m(_ _)m
 ★そして、【おサイフの足し】にしていただければと思います。
_____________________________________


             HOMEへ戻る