| 【コードで覚える、ギター弾きのためのキーボード教室 】 SINCE 1986 studio-FALCON Vol. 3 ___________________________________ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「 【ベム】の正体をあばく。=基本の3和音= 」 2006.03.08 ____________________________________ ■■文字サイズについて■■ *時々鍵盤や音符「っぽい」図が出てきますので【等幅フォント】でどうぞ。 *メーラーの上のツールバーから。 【 表 示 】⇒【 文字サイズ 】⇒【 等 幅 】で、切替えてください。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ベムの型」で ■「Key=C」のダイアトニックニックコードを覚えました。 これを、ディグリー表記で書くと 【I・IIm・IIIm・IV・V・VIm・VIIm-5】 ■ディグリー表記についても以前やりましたが、最近の読者の方向けに ちょっとだけ、、、、 【ダイアトニックコード】は、どんな「Key」になっても、そのコードの 並び順(、というか「マイナー」か「メジャー」かの順番)は変わりません。 ■「Key」が変わった時に、いちいち Key=Bmの時は2度の「IIm」は『Am』で、Key=Dmの時は・・・ なんてやってると、こんがらがっちゃうので、Keyが何であろうと相対的に 「マイナー・メジャー」の順が分るように、【ローマ字表記】にしたものです。 __________________________________ ■「左手親指」は【コードのアルファベット】に対応した、 低い『コードのルート音』を弾く。 ■ できれば、早い時期から【左手のオクターブを2音で。】 「親指と小指の両方」で『ルート』を弾く練習を。 『オクターブの【指の距離】』って大事です。 「パッ。」と開いた間隔が「ド〜ドまで。」になれていくと、6thや 7thを作るときに、『この辺』っていうのがわるので便利。 __________________________________ 〜〜 ▼ さて、【 ベムの型は、中指が「3度」 】 ^^^^^^^^^^^^^ これは、わかりましたね。 で、先週の宿題です。 1小節を「1・2・3・4」とカウントしながら 弾いていきます。(なるべく雰囲気を自分で作って) 右手 |Em |Em |C |C | 左手 ミ・ ・・ ミ ・ レ ・ ド ・・・ ド ・ シ・ 右手 |Am |Am |Am |Am | 左手 ラ・ ・・ ラ ・ ・・ ラ・ ・・ ラ シ ド レ 「左手」もいっしょに「ミ」「ド」「ラ」と付いていく練習。 ■ここで、2小節目の後半の【レ】や4小節目の【シ】を、 「コードはそのまま」弾いているので、やや違和感があるかと思います。 ★最後の8小節目はちょっとおいといて・・。 ■そうすると、「右手」が動きたくて「ムズムズ」しますね。 どぉ〜〜〜〜〜〜っ しても動きたい。 どこでもいいから【違うコード】に進みたくなります。 ■「どんなコード」に行きたいか。はもちろん、そのベース音がルートになる コードですね。 ってことは、「レ」だから『Dm』かと思って、ベムの型で親指を「レ」で 弾いてみると、ちょっと違う。 ■ギターを弾いてきた人なら分るはずですが、この場合は最初が『Em』だ、 というだけで、Key=「C」なのではありません。 ■そうですね、Key=「Em」になってるんです。 ということは、『Em』の「ダイアトニックコード」で弾ひかなきゃならない。 しかも、「マイナーKey」で始まるので、 【マイナー・ダイアトニックコード】じゃないとマズイです。 ■ここで、「マイナー・ダイアトニックコード」について、 以前のメルマガでマイナーKeyにつきては、スケールやコードでも色々変化 することを説明したのでお分かりかも知れませんが。。。、 ■ここでは、基本となるナチュラルマイナー系として書きます。 *ディグリー表記で書きます。 【Im・IIm・III♭・IVm・Vm・VI♭・IIV♭】 *「Vm」は、時々『V7』にもなる。 と、こうなってます。 ■、今回は「Key=Em」なので、書き換えてみると。。。。 ルートが「E・ミ」なので、ちょっと面倒ですね、いきなり次が「ファ」で半音 なので、調整が必要になります。 ですから、この場合は、「ミ⇒レ#⇒レ」となって【D】ということになります。 ■この辺、よく分からないときは鍵盤に戻って考えてください。 ここで、確認 ⇒ http://qrl.jp/?225544 ■さて、ダイアトニックです。 【Im・IIm・III♭・IVm・Vm・VI♭・IIV♭】 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 【Em・F#m・ G・ Am・ Bm・ C・ D 】 と、こうなりました。 【F#m】以外は、白鍵だけのコードになっちゃうので、 「Key=C」のダイアトニックと間違えそうですね。 「コードは同じでも、役目が違ってくる。」というわけです。 ■では、先ほどのコード進行です。 右手 |Em |Em |C |C | 左手 ミ・ ・・ ミ ・ レ ・ ド ・・・ ド ・ シ・ 右手 |Am |Am |Am |Am | 左手 ラ・ ・・ ラ ・ ・・ ラ・ ・・ ラ シ ド レ ■ここで、左手の「レ」を弾く場合は、「Dm」ではなく『D』になる。 ことが分ります。 じゃ、『D』は、どうやって弾くのか? 先週も書きましたが、ベムの型は「中指が3度」。 『3度は、メジャー・マイナーを決定する音」なので、 「Dm」を『D』にします。 ======================= ■「その『中指』の切り替え方は?」■ ★なんとか【マイナー】を弾いている時は『半音右側へ』、 ★なんとか【メジャー】を弾いているなら『半音左側へ』。 でしたね。 ということで、ベムの型で「親指を『レ』」このままでは「Dm」なので ★真ん中の「ソ」の音を『ソ#』へと、半音上げてやります。 ■これで、『D』ができました。 同様に、4小節目の「シ」は、Key=Emにおいて、「Vm」だったので、 『Bm』でいいんですが。。。。 ★ここで、考えてください。 ■最初にやった、ベムの型でのコードは、「Key=C」での ダイアトニックコードでしたよね。 ディグリーだと、 【I・IIm・IIIm・IV・V・VIm・VIIm-5】 ねっ。このままだと『Bm-5』になったままです。 【5度が、「−」のままでは、マズイ】ので、半音上げて調整しなきゃならない。 「真ん中が、3度」ということは、小指が「5度」になります。 ココの調整がポイントです。 ■この「調整したコード」で、最後の8小節目の「シ」や「レ」のところも 『D』と『Bm』で弾くと、どうですか? スムーズに流れる感じになりましたね。 ■『Bm』は、いろんな曲で登場回数が多いです。 このために、今回はワザと「Bm−5」になっているコード進行をやりました。 『Bm』の型。これは重要です。覚えててくださいね。 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 ■それでは、今日の課題。 ベムの型で、【C】と【Am】を弾くと、音域が、「ドミソ」と「ラドミ」 という風にルート音だけでも、「5度も開いた間隔」になっています。 コレでは、ちょっと響きのイメージが変わっちゃいますよね。 もう少し、同じような音域で「コード」を作ったほうが響きのイメージが近く なって、歌も歌いやすくなるし。。。。。 ==== そのためには【指の型】を変える必要があります。===== 次回は、そのあたりをやりましょう。 ____________________________________ ■ このメルマガは『まぐまぐ』の配信システムを利用しています。 ____________________________________ 発 行 元: studio-FALCON http://studiofalcon.com 発行責任者: studiomaster メール : magpost@studiofalcon.com *スパム防止のため「@」を大文字にしています。 たいへんご面倒ですが、メーラーの宛先欄に「@」を 小文字に変換してご送信下さい。 登録・解除: http://www.studiofalcon.com/melmaga/index.htm ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ※ 当マガジンの内容は学術的に承認されたものではありません。あくまでも 著者の独断と偏見による解釈を記したものです。また、プロになるための ノウハウを提供するものでもありません。 ※ 当マガジンの内容、広告、リンク先その他でご案内しているものをご利用 になられて生じた損害・トラブル等については一切の責任を負いかねます ので予めご了承ください。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■ご友人・知人への転送は全文を改変せずに転送下さい。 Copyright(C) 2005 studio-FALCON. All rights reserved. 無断転載を禁じます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― HOMEへ戻る |